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- 紙の歴史をたどり、現在を知り、未来を考える
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紙の博物館は、1950年(昭和25年)に、和紙・洋紙を問わず、古今東西の紙に関する資料を幅広く収集・保存・展示する世界有数の紙の総合博物館として、東京・王子に誕生しました。王子は、明治初期に近代的な製紙工場のさきがけとなった抄紙会社(後の王子製紙王子工場)が設立された地で、"洋紙発祥の地"として知られています。1949年(昭和24年)、占領政策の過度経済力集中排除法によって、王...
(03) 3916-2320紙の博物館
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さて今回は、生垣として人気のある「セイヨウカナメモチ」についてご紹介いたします。
新芽が紅色であるのが特徴的で、その新芽から「赤いコマドリ」を意味する「レッドロビン」と呼ばれることもあります。こちらの呼び方で知っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
野山には自生していなく、カナメモチとオオカナメモチを掛け合わせてできた品種となります。
昭和30年代頃に生垣として流行したカナメモチは、病気にかかりやすい反面、セイヨウカナメモチは丈夫な性質を持ち剪定に強いことから、現在ではカナメモチよりも数多く出回っています。
冒頭で新芽が紅色であることが特徴的と述べましたが、常緑広葉樹であり、紅色の葉は紅葉で色づいたものではなく、新芽から若葉の期間のみ紅色で、成長すると緑色となります。これは、新芽は柔らかく弱い為、紫外線から守るために日光を遮って日焼け防止の効果を果たすアントシアニンという物質を生成するからだそうです。なかなか興味深いですね。
色鮮やかな花を咲かせる木々が少なくなるこの時期に、紅色に色づいたセイヨウカナメモチを見に足を運んでみてはいかがでしょうか。
撮影場所:花の郷公園(泉1-4)
添付ファイルはこちらからご確認ください。
https://plus.sugumail.com/usr/misato/doc/806364
■問い合わせ
みどり公園課 花とみどりの係
(048-930-7745)
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